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打高投高から打低投低へ

先日亡くなった金田正一さんが、400勝を達成したのが50年前の今日。
ダブルヘッダーで2勝してしまう金やん。
バラエティ企画でよくやるナンバーワンピッチャーは?とかベストナインは?などでは絶対トップに決まってるのに、そうでもなかった。
あまりにも凄すぎて実感が湧かないんだろう。
20勝を20年で400勝、ホームランだと40本を20年で800本。
今年のプロ野球は?
20勝は今回もゼロ、40本は2年連続でソトと山川が放った。
それを考えると通算400勝は、王さんを超える記録である。
金田氏が最初から巨人だったら自身はもっと勝っただろうし、王さんにとっても味方になるわけだからもっと打ったかも!

以前に比べて、投手は肩や故障を避けるために登板数も少なければ、投球回数も少ない。
一方の打撃は、用具の進化や練習マシーンの充実振り、飛ぶボールやドームラン(巨人のみ)にも関わらず、全く進化していないどころか明らかにレベルが落ちている。
大リーグに行ってもホームランは打てない(松井でも日本の60パー)、以前より試合数が増えたのに打てない、とにかくナイナイ尽くしなのだ。
高校野球で打ちまくっても、金属バットのおかげだから、プロに入ればこれまた打てず。
阪神に至っては、名ばかり4番の大山が14本でチームトップという体たらく。
ホームランバッターは一体何処にいるんや?
隠れてないで、いい加減出てこいや~!

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※なんクリ金やん伝説

本当なら500勝は出来ていた!?
弱小球団での成績を振り返ると、負け試合の半分(約120試合)は2点以内に抑えている。
14年連続20勝以上を達成しているが、最多勝に輝いたのは3回だけ。ということは、それ以上の猛者がウヨウヨいたのだ。
稲尾、杉下、米田、村山、小山、別所、権藤・・・そして通算防御率が2.34でもタイトルは3回にとどまり、1点台を4回記録していても獲れなかったのだ。
そして4490三振奪取。
今のプロ野球ってメッチャ甘~いっすね!

(あまのくん)

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by blue_caps | 2019-10-10 23:09
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