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2014年 12月 26日 ( 1 )

書籍 '14

〇〇力とか何とかする方法とかのマニュアル本は読書ならぬ。
そんなん読んでも何の足しにもなりゃしまへん。っちゅうわけで今年読んだ書籍のベストは?
【1】『一私小説書きの日乗』西村賢太
【2】『明日死ぬかもしれない自分、そしてあなたたち』山田詠美
【3】『厭な物語』アガサ・クリスティー他

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中でも【1】は土佐日記、更級日記に続く?西村日記とも呼ぶべき日記風食事療法観察(なんじゃそりゃ~)作品。
文体、独特の言い回し、漢字の使い方、すべてが文学的であり、どこを開いても(電子書籍ではないのだ)作家の本を読んでるなぁとの気にさせられる。
お決まりのフ~ゾクネタも網羅されていて、賢太くん日記ならぬ賢太クンニっきとも呼べるかもよ~。
また、売れっ子作家らしく番組出演や取材も多いため、映画・テレビバラエティ・雑誌出版・編集プロの担当名が具体的に記載されているので、かなり楽しめました。
勿論知り合いも何人か登場しております。

その他では「雨の狩人」大沢在昌、モデル業界を描いた「東京バビロン」新堂冬樹、ボキャブラ的「絶叫委員会」、ノンフィクションでは「鶯谷」こちらもフ~ゾク&社会風俗、歴史までが分かる町本とも言えるもので、これは立ち読みで衝動買いをした一冊である。
海外作では「フランクを始末するには」一気に読破。連載モノでは角田光代の 「拳の先」は毎朝が待ち遠しい。
明日もこの小説から一日が始まります。

by 読み巧者



12月27日の所説

【書籍】


by blue_caps | 2014-12-26 23:52